最速スクリーンショットアップロードのGyazoをもっとMacに親和させる

画像の楽々アップロードのGyazoというサービスがあって、前から存在は知ってたんだけど昨日はじめてダウンロードしてみた。

使い方は、Gyazoのクライアント側のアプリケーションを起動して、ドラッグで範囲選択するだけ。あとはブラウザが開いて既にアップロードされた写真 (のページ) へ飛ぶ。クリップボードにはそのページのURLが入ると。他にも、写真ファイルをアプリケーションのアイコンにドラッグすることもできるらしい。

その1 - Gyazoメニューを消す

でまあ、範囲選択のためにGyazoを起動するんだけど、そのときこんなのがメニューバーに出ると。

これはマウスが範囲選択用になってるので当然押せないんだけど、何かしらの方法を使って押してみてもまったく意味のないものしか入っていないので、これが出ないようにする。

やり方は、ターミナルで下を入力。

defaults write /Applications/Gyazo.app/Contents/Info NSUIElement 1

(アプリケーションが /Applications フォルダに入ってると仮定している)

これで何が良いかというと、Gyazo が前面のウィンドウのフォーカスを奪ってしまわないので、ウィンドウをアクティブにしたままスクリーンショットを取れる。


その2 - Quicksilverを使う

で、Gyazo のアイコンをいちいちクリックするのも面倒なので、Quicksilver を使って起動するようにする。

まだちょっと問題があって、これの場合だと、Quicksilver がまだ一旦前面のウィンドウからフォーカスを奪ってしまうので、例えば右クリックメニューを出した状態でスクリーンショットを撮ることができない。

その3 - トリガーを使う

Quicksilver のトリガーというやつに Gyazo を登録しておくことでこれは解決できる。やり方は下あたりでも見てください。

自分はちなみに Ctrl+\ あたりに当てた。

というわけで、手間を減らせるだけ減らせた上に、普通なら Gyazo ではスクリーンショットの撮れないこんなところでもスクリーンショットが撮れるようになりました。


あとはてなフォトライフ使うならこれも。