Google Web Historyは完璧ではない

この前以来、OperaGoogle Web Historyを使っている。(そろそろこのネタもくどくなってきた)

検索機能はGoogleだけあって申し分ないのだが、どうもキャッシュに問題があるような気がする。あるページを開いたときに、Web Historyに表示されるタイトルはそのページのタイトルではなくトップページのタイトルになることがあり、そういうサイトでは(おそらくGoogleにキャッシュが無いため)全文どころかタイトルすらも検索できない。

上の画像で「日経BP社の総合情報ポータル」とかいうタイトルになっているページのURLが全部違うのがわかる。

最初は、サーバーへのリクエストが含まれるURLだけが問題かなと思っていたのだが、どうもそうではないらしい。上の画像でいうと、2行目と3行目のURLは最後の数字以外は同じものであることがわかる。この違いはどこからくるのか?

さらに、時間が経てばGoogleの巡回がやってきてキャッシュされるのかなと思っていたが、そうでもないらしい。少なくともその記事が出てから2週間以上は経過しているが、何度見ても同じだ。

ここらへんはOperaHistory Searchが本当に「全文」であるのことに強みがあると思う。最近のBuiltではHistory Searchがオフになっているので確認していないが、Operaのキャッシュから検索するのであればAutoPagerizeで読み込んだ2ページ目以降の部分からも検索できるだろう。