辞書は速さが命

この前DiDi Dictionary Viewerというソフトを紹介したが、結局不安定なのであまり使っていない。検索するだけでたまに落ちることがあるのはちょっとストレスがたまる。

Didiはブラウザで引けるので、ネット中なら(自己流ショートカットで)Command+Oで新しいタブを開き、「di 単語」を入力、Enterを押す、の3動作でいける。

いつも使っているEijiro miniだと、Ctrl+SpaceでQuickSilverを呼び出し、「E」と入力、Enterを押してEijiro miniを開く、単語を入力(インクリメンタル検索)、の4動作が必要だったので、DiDiのほうに利があると思っていた。特に、辞書を起動するまでのCtrl+Space & Eが億劫だった。辞書を引くというのがわかっているのにいちいちQuickSilverのインターフェースを見ないといけないし。

そう思っていたのだが、今日になってQuickSilverの挙動そのものにショートカットを割り当てることができるというのを知った。

Lush*Life QuickSilverでitunesを操作しちゃうの一番下を参照。


というわけで早速Ctrl+0をOpen Eijiro miniに割り当ててみた。特に意味はないが、SpacesでCtrl+1〜9が取られてしまっている、かつCtrl+文字はX11系のアプリケーションに取られてしまっている可能性があるので、それ以外で押しやすいものということで。(CapsLockはCtrlにしてある)

これで辞書を引く際の動作は、Ctrl+0、単語を入力の2動作になった。

これ以上の最速インターフェースはないと思う。(Mouseover dictionaryは別として)


これでQuickSilverは、僕の中でめでたくWindowsでのWindow+Rを越えることができた。