Google検索結果のフッター検索欄を消すCSS

Google検索結果のページで、別の語句で検索しようとしてタブキーを押すと、下の検索欄にフォーカスが移る(ことが多い)。しかし、AutoPagerize使用時にはページ継ぎ足しによって検索欄はすぐに消えてしまうので、何も入力することができず、「またやってしまった」感が強い。

↑ここ。


今までは、タブキーを3回素早く押して"ページ継ぎ足しが起こる前に"上の検索欄に移動するか、Shift+Tabを2回押して上の検索欄をフォーカスするようにしていたのだが、こういうのはもうめんどくさくなってきた。

というわけで、ユーザーCSSで消すことにした。

font > input[type="text"][maxlength="2048"],
font > input[type=submit]{
    display:none !important;
}

上のスクリプトをgooglesearch_removefooter.cssという名前でどこかに保存、それを(google検索結果のページ内で)Operaの右クリックメニューの「サイト設定の編集」から「表示設定」にて指定する。その場合、www.google.comドメイン全体でこのスタイルが適用されてしまって何か不具合が起こるのではないかと心配していたが、iGoogleを始めいろいろなところで問題は起きてなさそうなのでこのままいくことにする。

ちなみに僕はwww.google.comとwww.google.co.jpとwww.google.caで同じユーザーCSSを指定している。

↑こうなる。


一番の利点は、タブキーを1回だけ押せば必ず上の検索欄にフォーカスが当たるので、「タブキー」即ち「次の検索」と関連づけられたことかな。



いつのまにかgoogle.co.jpでは上記のCSSでは動かなくなっている。google.co.jpの検索結果のソースがgoogle.comのものと同じではなくなったらしい。
しかし、google.co.jpのほうにはちゃんと要素にidを振ってくれてあるので、対応は簡単だった。

div#footer{display:none}



ここには書いてなかったけど、google.comでもソースが変わってるので、追記のほうを適用しないといけなくなりました。


Google 検索結果のソースがまた変更になった。今度は.comも.co.jpも.caも同時みたい。

/* for Google Search */
div#bsf{display:none;}

/* for Google Web History and Google Bookmarks */
body > table + table + table + noscript + table + div {display:none;}

下のほうで変な書き方をしてあるのは、誤爆を少なくするため。同じwww.google.comドメイン内にあるのでOperaだと別々にはUserCSSを指定できないので。


■こっちも書いた。

table.ft.t.bb.bt {display: none;}


center:first-of-type {display:none;}


「とりあえずTabキーを押しとけば上の検索欄に飛べる」というだけなら、こんな方法を取らなくても、下に紹介したブックマークレットを使えばOK。