グローバルなユーザーCSSを使おう
グローバルなユーザーCSSとは
上の記事がとても素晴らしかったので支援してみる。素晴らしすぎて理解するまでにすごく時間がかかったのだが、僕みたいなライトユーザーにとってどういう意味があるのか考えてみた。
OperaでユーザーCSSというのは3種類あるらしい。間違いを恐れずに噛み砕いていうと、
ちょっと思い違いがあった。コメント欄参照。
ということだと思うのだが、普通ユーザーCSSというと2番目の点を差すことが多く、いろいろなサイト向けにCSSを作って公開している方がいたりする。
今こそ、意外と忘れられがちだが便利な3番目の点、「グローバルなユーザーCSS」について啓蒙が必要ではないかと思う。(1番目はいまいち意義が思い当たらない)
グローバルなユーザーCSSの使い方
Operaでは、FirefoxでいうところのuserContent.cssを複数のファイルで分けて管理しており、userContent.cssのようにすべてのスタイルが最初からすべてのサイトで適用されるということはない。(Stylishを使えば切り替えられるの?Firefoxのことはよくわからん)
いろいろな状況ごとに特定の「グローバルなユーザーCSS」を有効にすることができる。
使い方はopera:config#Local CSS Files Directoryで示されるフォルダの中に、個々のCSSを入れ、Operaを再起動する。
そうすると、メニューのView->Styleというところに、インストールしたファイルが反映される。
ここに示される名前は普通はCSSファイル名なのだが、自分で名前をつけることもできる。
いくつもダウンロードすると見にくくなること必至なので、わかりやすい名前をつけておくことを強くお勧めする。(といっても下のはけっこう見にくいね)
有効・無効は個別に管理でき、有効・無効にしたときに前面のタブで開いているページ及び次から開くページ全てに適用される。