昔の記事には注意を出すことにした

前にどっかで「ブログの賞味期限」というのがあったらいいなー、という記事があって、激しく同意した記憶がある。

ブログの記事を書くときに、この記事の賞味期限は何ヶ月ですよ、とか設定できて、それを過ぎると自動的に注意が表示されるようになるというアイデア


このブログは2年も続けることができ、時には昔の記事が今でもリンクされたりすることがある。そういう時に自分の記事を見返して、「あー、今ではちょっと違うのになあ」と思うけど、とき既に遅し。リンクした人は間違った情報を信じてしまっているかもしれない。

じゃあ古い記事を訂正すればいいじゃないかということなんだけど、ブログを長く続ければ続けるほど過去記事は増え、いつかは全部の記事をメンテするなんて不可能になっていく。


で、まあそういう記事を運悪く検索で発見しちゃった人なんかは、本当は日付けを見て察してほしいんだけど、やっぱりこっちから注意を促すべきだと思う。

というかもうやった。

以下をはてなダイアリーの管理画面 → [デザイン] → [詳細] で [スタイルシート] 欄に追加しただけ。

h2 a[href*="/2007"]:after, 
h2 a[href*="/2008"]:after, 
h2 a[href*="/200901"]:after, 
h2 a[href*="/200902"]:after{
	content: "このページは公開から長期間が過ぎています。現在では正確でないかもしれないのでご注意ください。";
	font-weight: bold;
	color: red;
}

完全自動ではないけど、各記事を書き足すよりはマシかなと。ちょっと見てみて、2009年2月以前の記事は「古いな」と思った。次に見直すのは数ヶ月後かな。

それ以前でもまだ現役な情報もあると思うけど、そのへんは↓のように個別に解除したらいいと思う。

h2 a[href*="/20070101"]:after{
	content: "";
}

::after 疑似クラス要素は IE6 と IE7 では使えないのは承知の上です。

指摘を受けて ::after を :after に修正。IE8 でも見えるはず。